今日は栄養教諭の学校訪問日です。5限目は、4年生が食育の学習を行いました。本日のテーマは、地産地消。まず福井県でとれる食材について尋ねました。
特長のある食材は、どこの特産品かを考えます。福井県内の様々な地域で、優れた農産物や海産物が獲れることを知りました。その中でも若狭には、特産品が多いことなども学びました。
最後に「身土不二(しんどふじ)」という難しい言葉を教えてもらいました。この言葉は、福井藩出身で明治時代の陸軍薬剤監だった石塚左玄の考えを表した言葉で、「地元の旬の食品や伝統食が体に一番よい」という意味です。福井県、特におおい町には特産品がたくさんあることから、その食品を大切にしていく心が育つことを願っています。