2014年7月14日月曜日

清涼飲料水の飲み過ぎ注意!!

 今日の給食後,保健体育委員会の発表と栄養教諭の指導がありました。
 保健体育委員会は,先週の委員会で栄養教諭の指導を受けて行った「飲み物の糖分調べ」について発表しました。同じ糖分量でも,水に溶かした場合と炭酸水に溶かした場合では,炭酸水に溶かした方が甘さを感じずにすっきりとした後味で飲むことができてしまうそうです。つまり,暑い日にすっきりしたいからと炭酸飲料をがぶがぶ飲んでしまうことは,たくさんの糖分を体の中に取り込んでしまうということです。それがさらに食欲を減退させたり,肥満につながったりします。夏休みは,麦茶などで水分補給し,同時に失われていくミネラル分も補いたいですね。


保健体育委員会による実験結果と感想の発表です。
 
果物にも果糖がたくさん含まれています。


最後に実験から感じたことを発表してくれました。
  最後に保健体育委員会の児童が感想を発表してくれました。飲み物の糖度を測る糖度計で測ったところ,糖分が入っていないと思っていたスポーツ飲料や無糖のコーヒーなどにも糖分が入っていてびっくりしたとのことでした。
 暑い夏休みが始まります。熱中症予防にはこまめに水分をとることが必要ですが,糖分のたくさん入った清涼飲料水のとりすぎには注意しましょう。