2016年2月29日月曜日

閏(うるう)日って?

本日、2016年2月29日は「閏日」です。
子どもたちに「閏日って知ってる?」と尋ねたところ、「テレビで聞いたことはあるけれど・・・」という反応がほとんどでした。

調べてみると、地球の公転とグレゴリオ暦(現在のカレンダーのもと)が関係しているようです。

実は、地球は太陽の周りを1周するのに、365日と約5時間50分かかっているのです。
しかし、カレンダーに「約5時間50分」と書くわけにはいかず・・・。

これを修正するために、4年分のズレを積み重ねて約24時間とし、「閏日」を設定するようです。

4年に1度の特別な日!!
・・・ですが、子どもたちは普段と変わらない様子でした。

昼休みの様子

2016年2月26日金曜日

版画作品展

現在、「なごみ診療所」ギャラリーで、大飯郡内小中学校の児童・生徒の版画作品が展示されています。
本校も各学年から数点、展示しています。
町民の皆さんに観賞していただき、また児童の励みとなればと思います。
機会をみつけて、お子さんと足を運んでみてはいかがでしょうか。

♦「なごみ診療所」ギャラリーにて♦
 2月26日(金)~3月4日(金)まで



若狭塗り箸について学習したよ(4年生)

 4年生は社会科で、伝統工芸についての学習をしています。
 そこで、今日は小浜市にある「箸匠せいわ」へ見学に行きました。

 初めに、若狭塗り箸についての説明を聞きました。

 若狭塗り箸は、箸の中に貝殻や卵の殻が入っているので、キラキラとした模様が浮かび上がることや、職人さんたちが1本1本心を込めて作っておられることが分かりました。
 次に、4年生からの質問に丁寧に答えていただきました。



 また、箸の正しい持ち方を教えてもらいました。
 学校の給食の時間にも正しく持つように意識してしますが、一生懸命に箸を作っておられることを思い出しながら、より一層正しい持ち方ができるようになろうと思いました。
 




 



 

 最後に、自分で好きな箸の色を選び、ローラーに当てて箸研ぎを体験をしました。
 研いでいくと、綺麗な模様が浮かび上がり、「うわあ、きれい!」と声があがりました。

 
 





 

 実際に体験して、若狭塗り箸を1本つくるのには、とても手間と時間がかかることが分かりました。

 若狭地方で作られている「若狭塗り箸」という伝統的な工芸品が出来上がるまでの工程や職人さんたちの思いにふれることができました。

 



チャンネルOの見学に(5年生)

5年生の社会科の学習に「情報化した社会とわたしたちの生活」という単元があります。
今日は、その学習のまとめとして、小浜市にある「チャンネルO」さんを見学させていただきました。
最初に、施設内にある、編集室やスタジオなどを見せていただきました。
毎日放送される番組がどのように作られているか、取材や編集の様子を詳しく教えていただきました。
これまでに、本校の行事も取材を受けた経験がありましたが、その裏に、たくさんの人の働きがあることを知りました。
これから番組を見るときは今までとは違った目で見ることとなるでしょう。

2016年2月25日木曜日

中学校の先生と英語の学習(6年生)

今日は、小中連携事業の「出前授業」があり、大飯中学校から英語担当の先生に来ていただき、6年生が英語の授業を受けました。
最初に、お互いに自己紹介をしました。
次に、電子黒板を使ってクイズをしました。
いくつかの英語のヒントをもとに、芸能人やキャラクターを当てていきます。
また、動物の画像の一部やシルエットをもとに、それが何であるかを当てるクイズもしました。
授業の後半では、中学校で使う英語の教科書を見せていただきました。
6年生は、英語の学習が大好きです。中学校の先生からは、小学校の外国語活動で学習したことに文字が加わるだけで心配はいらないという話があり、ほっと安心した様子でした。

大なわとび大会

 業間の時間に保健体育委員会が進行を行い、大なわとび大会を行いました。体育の時間や業間の時間に縦割り班で練習を重ね、今日本番を迎えました。大なわを回す高学年の子たちは、1回でも多く跳べるように数を数えながら必死に回し、1年生の少し苦手な子たちには、入るタイミングを教えながら跳ぶ姿も見られました。それぞれの班が、3分間を2回跳び、合計の記録を競い合いました。
 結果は、1位白組3班、274回、2位赤組2班、264回、3位赤組1班、233回、4位白組4班、
177回でした。
 どの班も全員が協力して時間いっぱい頑張って跳ぶことができました。
 今、インフルエンザが流行っておらず、今日は全員揃っての楽しい大会になりよかったです。これからもなかよし班で友だちを思いやり、力を合わせて元気に過ごしてくれることを願っています。





2016年2月24日水曜日

表現タイム(6年生)

5限目に6年生が表現タイムを行いました。内容は「将来の夢」についてです。全校児童の前でプレゼンテーションソフトを使って発表しました。
 6年生は、2学期から自分の将来の夢について学習をしてきました。今日の表現タイムはこれまでの授業の集大成です。発表を聞いた後には、「夢を叶えるためにしなければいけないことを勉強していてすごいと思った。なりたい仕事に就くための勉強をしていきたい」という感想が見られ、低学年にとっても勉強になったようです。

友達の夢について英語でインタビュー
「What do you want to be?」「I want to be ~」
「12年後の姿」を紙粘土で表現
夢のきっかけや、叶えるために勉強することなどを発表
プレゼンは興味を惹く工夫がされていました
合奏も披露しました

若狭歴史博物館の見学(3年生)

3年生の社会科の学習で、「かわってきた人々のくらし」という単元があります。
今日は、その学習の一つとして、小浜市にある若狭歴史博物館に見学に行きました。
博物館では、学芸員の方に、昔使われていた、行灯(あんどん)や行火(あんか)、火鉢、炭火アイロンなどを見せていただき、その使い方を丁寧に教えていただきました。
現代は、何をするにも電気を使って便利になったけれど、電気のない時代にも、いろいろな工夫をして生活に役立つものが使われていたことが分かりました。
その後に、2階の展示室の見学もさせていただきました。
おおい町にある仏像や、大火勢、六歳念仏などの伝統行事の展示もありました。また、若狭が奈良や京都とつながりが深かったことを説明する展示を数多く見せていただきました。
予定時間の1時間30分では、まだまだ見たらず、もう一度来てみたいと話している児童もいました。
この見学で分かったことを今後の社会科の授業でまとめていきたいと思います。

2016年2月23日火曜日

発掘読書!!

今年度、本校が読書活動に力を入れていることは、このブログでも何度か紹介してきましたが、
今週から、また新たな試みが始まりました。

その名も、「発掘読書」
なんてすてきな名前なんでしょう。

「一つテーマを決めて、そのテーマに関する本を探し出す」という取組です。

初回のテーマは、「きょうりゅう」です。

探してみると、図書室には、思った以上にたくさんの本がありました。

題名や表紙のイラストに「きょうりゅう」の文字や絵が入っていると、低学年でもすぐに見つけることができます。
そして、図書室に来る回数の多い子も、本のありかをよく知っています。
また、読書好きな子は、本の内容にきょうりゅうの話題が出てくる本を見つけ出しています。
ちょっと自慢げです。
見つけた子は、付箋に自分の名前を書いて、つまり、発掘者の名前を書いて貼ります。

ごほうびには、きょうりゅうのイラストと「はっくつ ありがとう」のメッセージが入った手作りしおりをもらうことができます。

現在、シリーズものを含めて、69冊、発掘されました。
まだまだ、図書室にはあまり知られていないお宝が隠れているかもしれませんね。







2016年2月22日月曜日

若狭塗箸の歴史をさぐろう(4年生)

4年生の社会科の学習で「わたしたちの県」という単元があり、福井県内の伝統工芸について調べ学習を進めています。
今週の金曜日には小浜市にある若狭塗箸の工房「せいわ」さんを見学させていただく予定になっています。
そこで、今日の社会科の授業では、インターネットを使って事前の学習を進めました。
今日は、ICTサポーターの訪問日でもあり、パソコンの操作についてアドバイスをもらいながら、調べたことをノートやワークシートにまとめていきました。
金曜日の見学では、事前学習で学んだことを実際に自分たちの目で確かめてきたいと思います。


2016年2月19日金曜日

おはしを正しく持とう!豆つまみ大会!

今日は、給食後、豆つまみ大会がありました。
これは、箸を正しくもつことを意識づけるための取り組みのひとつです。
各教室に、2週間前から練習用の大豆とはしが用意され、休み時間などに積極的に練習する姿が見られました。
今週は、給食の「いただきます」の前に、全校で箸の持ち方の練習をしました。
そのため、給食中も自分の箸の持ち方を意識的に見直す児童が多くいました。
また、今日の豆つかみ大会も子どもたちのやる気を引き出してくれました。

豆つまみ大会では、
30秒間で、大豆をつまんでとなりのカップに移した数を競います。
練習をしていましたが、大豆がツルツルして、つまむのが難しく、苦戦する児童が多くいました。
結果は、2個や3個という子もいましたが、中には、10個を超える子もいました。
上位の子がその場に立ち、つまんだ数を発表しました。
最高記録は、5年生の男子の14個でした。みんなから「すごい!」と拍手が起こりました。
豆つまみ大会は、3学期中にもう1度する予定です。
次は今回の記録をこえられるよう継続的に箸の正しい持ち方を意識できるとよいと思います。



2016年2月18日木曜日

栄養教諭の全体指導がありました

 給食の時間に栄養教諭の全体指導がありました。
 今日は、「ふるさとクイズ(おやつ編)」です。
 おおい町特産のおやつと言えば、じねんじょクッキー、梅ゼリー、でっちようかん、梅ひとつぶ饅頭などですが、今日は福井県特産のおやつをクイズで紹介していただきました。
 ① 南越前町特産の甘くて美味しいおやつは?
 ② 大野市のきなこを固めてねじったお菓子は?
 ③ 敦賀市の大豆と砂糖でつくったお菓子は?
 ④ 福井市のやわらかくて絹のような光沢があるもちは?



 答えは①干し柿 ②けんけら ③豆らくがん ④羽二重餅でした。分かりましたか?
 子どもたちは、知らないものもあったようです。休日の団らんのお供にいかがですか。

2016年2月17日水曜日

4年生 表現タイム

 今日は4年生の表現タイムがありました。社会見学で行ったダムや浄水場、エコターミナル、リサイクルセンターについて発表しました。
 ダムでは、水不足を防ぐ働きや大雨のときの洪水調整の役割をしていること、人工的なダム以外に、山などを緑のダムという事や、水が循環している事を発表しました。
浄水場では、安全できれいな水にするために行っていることの説明や、学校での1ヵ月の水の使用量などについても発表しました。多くの水を使っていることが分かりました。
エコターミナルでは、ゴミを燃やすために分別して収集したり、燃やす温度が決められていたりすることを説明しました。そして、施設にあるえんとつの長さや機能を劇で発表しました。ゴミを分別するために、袋の種類がこれだけもあることを知ることができました。
リサイクルセンターでは、ゴミをリサイクルしやすくするために、固めて小さくすることやゴミを分別して余計なゴミが混ざらないようにすることと、働いている方の苦労についても発表しました。多くのゴミを1つ1つ手作業で分別していることを知り、分別することの大切さを痛感することができました。

 スクリーンを使って写真で紹介したり、劇で分かりやすく伝えたりしながら、見学で分かったことを伝えることができ、聞いていた人たちも楽しみながら理解できました。

2016年2月16日火曜日

待ってた 雪遊び!

 2~3日前の暖かさから打って変わって、急に気温が下がり、この佐分利にもまとまった雪が積もりました。子どもたちにとっては、待ちに待った雪です!!
 業間や昼休みには、外へ出て雪だるまを作ったり雪合戦をしたりと、思い思いに雪遊びをする子どもたちの姿が見られました。残念ながら今日は時間がなく、雪遊びができなかった子もいます。もうしばらく雪遊びができるといいですね。




2016年2月15日月曜日

がんばっています!跳び箱

 先週から、体育の授業は器械運動になり、跳び箱の練習をしています。低学年では、まず、ロイター板で踏み切って、段ボール箱を跳び越し、マットに着地するという感触を確認してから跳び箱に入れ替えます。
 

  跳び箱の上に乗り、慣れてきたら跳び越えるといった段階も踏んでいます。


 中学年では、4段から6段の練習をし、高学年では6、7段の跳び箱が跳べるように頑張っています。跳び終えたら、マットやロイター板を直し、マットの横で待機。次の人が危なくないようにみんなで心がけています。
 緊張しながら助走をつけ、思い切って踏み切り、跳べた時は満面の笑みで、体育館に歓声が響いています。

2016年2月12日金曜日

すがたをかえる食べ物(3年生表現タイム)

今日の5限目に、3年生の表現タイムを行いました。
今回の発表では、国語で学習した「すがたをかえる大豆」をもとに、食べ物がどのようにすがたをかえているのかを発表しました。
グループごとの発表内容は
①すがたをかえるいわし
②すがたをかえるぶどう
③すがたをかえるとうもろこし
④すがたをかえる牛乳
の4つです。

3年生の児童たちは、いわしの稚魚(しらす)からたたみいわしができる様子や、牛乳から乳酸菌飲料を作る様子などを劇やクイズを交えて発表しました。

普段、何気なく口にしている食べ物が、様々な工夫をされてできていることを知ることができました。


カタクチイワシをオリーブ油などで漬け込むと
アンチョビーができます。

ブドウからできたワインに酢酸菌を加えると、
ワインビネガーに。

ポップコーンはもともと、「爆裂種」という名前でした。

脱脂粉乳に乳酸菌などを加えると、みんな大好き乳酸菌飲料に。