今週から、また新たな試みが始まりました。
その名も、「発掘読書」
なんてすてきな名前なんでしょう。
「一つテーマを決めて、そのテーマに関する本を探し出す」という取組です。
初回のテーマは、「きょうりゅう」です。
探してみると、図書室には、思った以上にたくさんの本がありました。
題名や表紙のイラストに「きょうりゅう」の文字や絵が入っていると、低学年でもすぐに見つけることができます。
そして、図書室に来る回数の多い子も、本のありかをよく知っています。
また、読書好きな子は、本の内容にきょうりゅうの話題が出てくる本を見つけ出しています。
ちょっと自慢げです。
見つけた子は、付箋に自分の名前を書いて、つまり、発掘者の名前を書いて貼ります。
ごほうびには、きょうりゅうのイラストと「はっくつ ありがとう」のメッセージが入った手作りしおりをもらうことができます。
現在、シリーズものを含めて、69冊、発掘されました。
まだまだ、図書室にはあまり知られていないお宝が隠れているかもしれませんね。