2015年2月16日月曜日

目映いばかりの光の中で

北陸では珍しい目映いばかりの光の中、本日は全校一斉下校です。風も穏やかで、春が近づいていることを教えてくれています。いつの間にか、太陽の高度が増し、天頂付近から光が降り注ぎます。









立春を過ぎてから使うのは本来は間違いなのかも知れませんが、三寒四温という言葉がピッタリくる季節。降った雪もすぐに解け、露わになった土からは、たくましい雑草の新芽が顔を出しています。







よく観察をすると、何とハコベが小さいけれど可憐な花を咲かしていました。近くのオランダミミナクサにもつぼみが見えます。植物は敏感に季節の移りを感じ、春を告げていました。このまますんなりと暖かくなることはないでしょうが、季節は確実に動いていることを実感しました。