2名の児童が発表しました。6年生児童は「中学校の体験入学」について,5年生児童は『子どもの主張大会 』で優秀賞に入った作文を発表しました。
中学校の体験入学を通して,新たな目標に向かって頑張ろうという意気込みが伝わってきました。
「中学校では,部活動や勉強を頑張ってください。」と下級生からの励ましの感想がありました。
5年生は「自分が目指すボランティア」というテーマの作文を発表しました。
「作文を聴いて,身近なお年寄りや小さい子どもに優しくしていくことも,身近なボランティアにつながることが分かりました。」といった感想がありました。
1年間,色々なテーマの作文がありました。全校児童63名全員の作文を聞いて,同じ題材でも,見方・考え方・表現が違い,個性があふれていました。また,友だちの新たな一面を知るきっかけにもなりました。
そして,佐分利小学校には,日ごろからの温かな人間関係の中で,低学年の児童も安心して感想を発表することができる雰囲気があります。
来年度も,どんな作文が聞けるのか楽しみです。