今日の3限目、2年生は生活科の授業。モニターには、生まれたばかりの赤ちゃんの写真が映し出されています。「この写真は誰?」と問いかけると様々な名前があがります。クラスの児童が生まれたときの写真です。生まれてすぐの写真では、なかなか誰の写真なのかがわかりません。
ところが生後1~2週間の写真だとそれぞれの特長が表れてきて、すぐに「○○さん」との声があがっていました。友達が当ててくれるととても嬉しそうな笑顔で教室を和ませます。この授業は小さい頃を振り返ることで、成長した自分を改めて見つめ直し、家族や周りの人たちのお陰で成長できたことに感謝の気持ちを持つことをねらいにしています。
写真の次は道具です。小さい頃使っていた服や好きだった本やおもちゃを持ち寄り考えます。特に小さい頃着ていた服は今ではとても着ることができないことから、自分のからだが大きくなったことを実感していました。