12月4日から1週間は、人権週間です。佐分利小学校では、先週から今週にかけて福祉体験活動を行ったり、お互いの良いところを見つけて書き出す「ふわふわの木」を設置したり、人権に関する講話を聞いたりと集中して人権について考える機会をもちました。
本日は、さらに人権について深く考える日と位置づけ、各学年で人権に関する授業を公開するなどの取組を行いました。公開授業は、学年の発達段階に合わせた内容が展開されていました。
1年生「じぶんのなまえ、ともだちのなまえ」。家の人から、いまの自分の名前をつけたときの思いや願いを手紙に書いてもらいました。2年生「友だちのこと知りたいな」。友だちの良いところを作文にして発表し合いました。
3年生「わたしのせいじゃない」。道徳の教材をもとに、どうすれば良かったのかを考えました。4年生「3つの話し方」。同じ状況の中でA・B・C3人の答え方を比較して考えました。
5年生「人権について考えよう」。担任の先生がカナダの学校にいたときの写真などを活用して人権とは何かを考えました。
6年生「1秒の言葉」。短い言葉でもうれしい言葉や嫌な言葉があることをあげ、友だちにどのような言葉をかけたらよいのかを考えました。