2014年12月5日金曜日

人権紙芝居

 4日(木)~10日(水)は,全国人権週間です。
 そこで,今日の授業参観の後,小浜人権擁護委員の方においでいただき,人権について考える時間をもちました。低学年は『ぐらぐらもりのおばけ』,3~6年生は,『プレゼント』という紙芝居をして頂きました。
 
 『ぐらぐらもりのおばけ』は,もぐらの男の子が,いじめられたので,もぐらの仲間達が,力を合わせて,いじめっ子をやっつけようと相談しました。その後,オオカミが双方の話を聞いて仲良くなれるように助けてくれました。


 最後は,森のみんなが仲良くなりました。見ていた1,2年生も森のみんなと一緒にアンパンマンの歌を歌いました。
 誰かがいじめられていたら,「ダメだよ。」と声をあげて,友達に嫌な事を言ったりしたりしないで,仲良くすることが大切だということが分かったようです。


 
 3~6年生の『プレゼント』は,「いじめ」という行為を例に,登場人物それぞれの気持ちを考えることを通して,他人への思いやりや,いたわりの心といった人権意識を養うことを目的としています。

 紙芝居を見て「いじめ」はいけないことだと,考える良いきっかけになりました。