2014年12月15日月曜日

2学期最後の作文発表会

1年生も全校児童の前でがんばって自分の作文を発表しています。

 今日は,2学期最後の作文発表会でした。今回が今年度13回目の作文発表会となり,全校の4分の3の児童が発表を終えました。
 作文発表会の回を重ねるごとに,発表を聞いた後の子どもたちの感受性豊かな感想や,子どもたちが自分の思いを伝えようと使う言葉の広がりにはっとさせられることが増えてきました。
 子どもたちは友達の作文を聞きながら,「そうだなあ,自分もそうだった。」「いいなあ,自分も来年は(発表された内容の学習に)参加してみたい。」と思ったり,友達について初めて知ったことについて「すごいなあ。そんなことに挑戦しているなんて。」「いいなあ,そんなことができて。」と感心したりしています。そして近くの友達との話し合いの中で感じたことを伝えあって,手を挙げて全体の中で発表しています。
 1年生は1年生なりに一生懸命作文を聞き,一生懸命考えて感想を発表します。高学年の子どもたちは,高学年らしく作文の表現の仕方についての感想も発表してくれます。
 作文発表会は,佐分利小学校の子どもたちが表情豊かな文章を書いたり,表現の幅を広げたりする手助けとなっているのではないかと思っています。
2年生は2回目とあって,大きな声でしっかり読むことができます。
1年生も一生懸命作文を聞き,一生懸命考えて,手を挙げて感想を発表しています。