2015年3月2日月曜日

最後の班での清掃

本校は、ありがたいことに明るく広い校舎で環境には恵まれていますが、児童数が少ないため、清掃は大変です。広い体育館でも割り振ることができる児童数は4名で、割り当てることのできない教室もでてきます。従って一人ひとりの役割は重要で、月初めの清掃集会では、各自の役割をきっちり決めて清掃に入ります。今日は、最後の班による清掃集会(新しい清掃班による打ち合わせ)がありました。





本校は、少人数による固定的な人間関係を少しでも解消しようと月ごとに清掃場所を変えています。今日からの縦割り(異学年集団)清掃班は、最後の組み合わせとなります。高学年の役割、低学年の役割の分担や、場所によっては曜日により清掃内容も変えるなど少人数で広い場所の清掃するための工夫が成されています。




廊下や教室体育館など広い場所は、モップを使います。ふき残しがないように、低学年を高学年が挟み一列でモップがけを行います。きれいに見えても、ちりとり一杯の綿ゴミが出ます。写真は、そのゴミの残りを掃除機で吸い取って仕上げているところです。今月は卒業授与式という重要な行事が控えているだけに、頑張って今以上に校舎をきれいにしてほしいと思います。