今日の３・４限目、１年生は”秋”を探すためにきのこの森に出かけました。薄日のさす穏やかな天気で、お出かけには絶好の日です。歩いて２０分。きのこの森に着くとすぐにクルミの木を見つけました。その向かい側には、黄色く色づいたイチョウの木が。
児童たちは、先を争ってイチョウのきれいな黄色い葉を集めていました。形を見て「うちわのような形」などとイチョウ独特の葉の形を表現していました。きのこの森の園内に入るとすぐのところにドングリの木がありました。ドングリとは、主にブナ科コナラ属の果実を総称する名前で、樹木の種類により形や大きさが違います。
児童たちは、あちらこちらにあるドングリの木を探してさまざまなドングリを袋一杯集めていました。
きのこタワーの出口のところにクヌギとシイの実があるとの情報を得て、きのこタワーに乗ります。標高が多少高いところだけあって、木々は紅葉が一段と進んでいるように見えました。小１時間の間に、袋一杯のドングリと色づいた葉を集めることができました。
