好天が続き絶好のイモ掘り日和?本日1・2年生は、マラソン大会後の4・5限目に農園でサツマイモ掘りを行いました。5月28日に苗を植えて約5ヶ月間。今年は立派な防護柵のおかげで、害獣の心配もなくサツマイモが育つのを待っていました。
7月は好天が続き水やりが必要な日々でしたが8月後半からは長雨が続き、サツマイモの生育には不都合な天候でした。イモづるは結構伸びてはいたのですが、掘ってみるまではどのようなできかは分かりません。子どもたちはまず伸びたつるを刈り取り運び出します。
しばらくすると、入り口前には、イモづるの山ができました。これだけの葉で5ヶ月もの間光合成をしていたのですから、沢山のデンプンが蓄えられているはずです。さて、いよいよイモ掘りです。昨年度経験している2年生は、おいものまわりの土をやさしく取り除いて掘ることを思い出して、1年生に教えていました。
しばらくすると大きなサツマイモが顔を出してきました。あちらこちらから歓声が。しかしその歓声もやがて悲鳴に変わってきます。サツマイモが大きすぎてなかなか掘り出すことができません。しかたなくスコップで掘り出し大物を収穫です。中には子どもたちの頭より大きなイモも。大収穫です。
校舎では、大きさに分けて並べます。大小合わせて200個近くのサツマイモを収穫することができました。このサツマイモは、収穫祭で使われる他、一部を昨年度のように売り出してモルちゃんのえさ代にする予定です。自然の恵みに感謝!