前回はレンジを使いましたが、今回は蒸し器を使って、昔から行われてきた技法で取り組みました。
まず、お茶の葉を収穫しました。やはり、時間が経っており、お茶の葉も少し硬くなってきていました。子どもたちはやわらかそうな葉を見つけて、ハサミで上手に収穫することができました。
次に、とってきた葉についているごみや古葉がないかどうかを調べました。良く見て、確認しました。
そして、いよいよ蒸し器にかけてお茶作りを始めました。
子どもたちもお茶の葉を蒸すことで、だんだんと色が変わっていく様子に気づくことができました。
蒸しあがった葉を今度は、手で何度ももみました。なかなか、力のいる作業をくりかえしおこなうので子どもたちも大変そうでした。
３０分近くお茶をもみ、十分にもんだ葉をござに広げ、乾燥させました。
明日は、このお茶を飲んでみます。どんな味がするのでしょうか。とても楽しみです。
