ここ数日暑さが続きましたが、今日は一段落。小雨の降る日になりましたが、本日緑の少年団である５年生が、５月１２日に人権推進委員の皆様からいただいた「人権の花」を人権花壇に植えました。事前に学年で話し合ってつくった設計図をもとに、花の種類や色を配置します。
児童たちは、最初にその座標となる線を花壇に書き入れ、マス目にそって花を並べていきます。７人の息のあった連係プレーで速く並べることができました。
最初は、設計図を見ながら色と種類を確認して植えていきましたが、そうすると色のバランスを見ることができないことに気づき、全体に並べてからバランスで調整して一気に植えるという方法に変えていました。最後に、先日のみどりと花の県民運動大会でいただいたマリーゴールドの苗を「王様の花」として中央に植え、完成しました。
後始末も苗のポットを片付ける人、苗のポットを洗う人、土をほうきで掃く人など指示されなくても自分たちで役割分担しながら効率的に進めることができました。これから大切に育てて、運動会の時には綺麗な満開の花を咲かせているとうれしいです。