4年生は季節の一句と題して俳句です。かえるとかタンポポ、イタドルリなど身近な動植物を題材にしている句が多く見られます。『こばんそう とうきびみたいで おもしろい』コバンソウをとうきびに見立てるのは、なんとも子どもらしいです。黄色く熟した色がとうもろこしを連想したのでしょうか。
6年生は、国語の教科書にある説明文『生き物はつながりの中に』を題材に意見文を2~3枚にまとめました。やや高度な内容の説明文でその解釈もなかなか難しいのですが、さらにその文に対して自分の意見を文にするといった難易度の高い課題です。内容を充分に把握してさらに関連の知識を持たないと支持したりあるいは批判したりする自分の意見を書くことはできません。どこまでねらいに迫った意見文となっているでしょうか?