2014年6月9日月曜日

前期学校訪問

本日は、嶺南教育事務所の指導主事による学校訪問があり、すべての学年の授業を参観していただきました。またおおい町の佐近教育委員長様はじめ3名の教育委員の方々やおおい町の小中学校からも多くの教員の方々に授業を見ていただきました。
子どもたちが生き生きと活動し、しかも授業のねらいがすべて達成される授業づくりを目指して教員は日々研鑽しているのですが、なかなか理想どおりに進まないのも授業。
それだけ高い専門性を要する活動だからこそ、授業を見ていただき他者からいただくアドバイスはなにより大切です。本校の研究テーマ「自分の考えをもち、伝え合い、学び合う児童の育成」をもとにそれぞれの教員が工夫を凝らした授業を展開していましたが、その授業を振り返り考察すること(省察)により授業力が高まっていくものと思います。
今日の授業研究会も含めて、子どもたちの「わかった!」の笑顔が多く引きだせるような授業づくりを、これからも学校を挙げて研究していきたいと思います。
写真は上から1年生・2年生・3年生・4年生・5年生・6年生の順です。授業は1~3年生は国語、4年生は国語ですが白川文字学を取り入れた漢字学習、5年生は外国語活動、6年生は算数の授業風景です。