2013年7月9日火曜日

酷暑の中の登校のようす

今週は先週とはうって変わって、酷暑の中の登校です。朝7時でも日差しは容赦なく子どもたちに降り注ぎます。佐分利川は東西に流れていることもあり、川下からくる子どもたちは真後ろから、川上からくる子どもたちは真正面から太陽光を浴びることになります。特に本日は、体調が心配になるほどの暑さでした。
先週行われた町民総出での草刈りで、佐分利川の堤防は、うっそうと茂った夏草は綺麗に取り除かれました。しかし、期待されたイノシシの捕獲はかなわなかったようです。逆に草刈りによってイノシシに掘られた穴が多数見つかり、堤防の道には足跡まで見つかりました。イノシシは、クズの根を掘って食べるようです。
穴がかなり大きく、しかも学校近くの鹿野地区に多く掘られていることが気になります。人の手が入った佐分利川ですが、早々にワラビが新葉を展開していました。自然の中でたとえ山火事が起こったとしても、すぐに復活に向かって動き出す生き物たち。自然との共存とは、といったことを考えさせられる風景でした。