保護者を対象とした心肺蘇生法講習会が行われました。
夏休みのプールでは監視員として保護者の方に来ていただいており、今日の講習会はプール監視中の事故に備えて行われました。
若狭消防署大飯分署から講師を招き、胸骨圧迫やAED使用等の心肺蘇生法の講習を受けました。
脳に3分間血液が流れないと植物状態になってしまう恐れもあるそうです。しかし救急隊の到着には約7分かかるとのことでした。そのため事故現場にいる人たちの初期対応がとても重要になってきます。今日の講習で体験したことは、いざというときに落ち着いて対応するために非常に有意義だと感じました。
子どもたちが楽しみにしているプールがより楽しく安全にできるのではないかと思います。