『8020』(八十才になっても自分の歯が20本以上残っているようにしようという目標の数字)をめざして、むし歯予防のお話をしてくれました。口の中にはミュータンス菌という歯をとかすバイ菌がいること、ミュータンス菌は口の中の甘い物が大好きで、それをエサにして歯をとかす仕事をしていることなどを劇でわかりやすく発表してくれました。
この「さわやか集会」というのは、本校が昭和55・56年にむし歯予防推進校(文部省指定)に指定されたときから続いている歴史と伝統ある集会です。この「さわやか集会」という名前も、当時の全校児童から募集し、歯をみがくと口の中も、心もさわやかになるということから名付けられたようです。
子どもたちにとっては何十年も先のことですが、丈夫で、健康な歯を守るには、今からの生活の仕方が大切だということを感じとってくれるとうれしいです。