2013年6月17日月曜日

学校農園にサルよけネット設置

昨年度は、被害がなかったそうですが、今年度は、6年生の植えたジャガイモが、サルに抜かれる被害が続出して困っていました。先週の月曜日に、田植えやお茶摘み指導など佐分利小学校の子どもたちの体験活動を支えていただいている小車田地区の山本さんが、ジャガイモが抜かれている場面を見つけていただき、植え直していただいたのですが、その後も被害がつづいたということで、サルよけのネットを張っていただくことになりました。学校が休みの土日に作業いただいたようで、本日農園に行くと、写真のような立派なサルよけネットが完成していました。このような作業は経験が必要で、学校ではなかなかできなかったものですから、とてもありがたいことです。山本さんには心より感謝申し上げます。これで、サルの被害を受けることなく、子どもたちの栽培活動や観察などの教育活動が安心して行うことができます。佐分利地区には、学校を支えていただいている地域の方がたくさんいらっしゃいます。あらためて私たちは、地域に支えられているからこそ教育活動を行うことができるんだということを感じました。