北陸地方も梅雨入りが宣言されて二日たちました。本日も梅雨らしい天候で、朝から雨が降ったり止んだりしています。昨日は大雨で心配でしたが、佐分利川の水の流れも豊かさを取り戻し、恵みの雨であることは間違いないようです。
佐分利小学校から下の地域の中間地点付近にある「おかやすはし」で子どもたちの登校の様子を観察していると、遠くから黄色い傘の花が近づいてきました。プール学習も始まったこともあり、大きな荷物を抱え、傘をさしての登校はかなり大変です。
広岡地区の集団には、神崎地区の一年生1名が合流しました。ともだち同士でも元気よく「おはようございます」とあいさつして列に加わりました。一番遠い万願寺地区の集団には、見守隊の方がついてくださっています。岡安地区の3名の集団と歩いていると、この中では一番近い笹谷地区の子どもたちと合流しました。
本日は、雨は降っていましたが風はほとんどなく危険を感じることはなかったですが、雨風の他にイノシシやサル、シカなどの野生動物に遭遇するといったリスクもあります。久しぶりに見かけたカタツムリを見ながら、豊かな自然とは表裏一体で危険も潜んでいることを体感しました。改めて見守隊の方々のありがたさを実感した朝でした。