人権に関する授業公開のあと、PTA教育講演会として、「ケータイ安全教室」を開きました。NTTdocomoから2名の講師をお呼びして、保護者と4~6年生の児童にわけて、「子どもをトラブルから守るために(トラブルに巻き込まれないために)」という題でお話をいただきました。大変便利なケイタイでも使い方を誤ると大変なトラブルに巻き込まれるおそれがあります。
特に、SNSを使った情報発信に思わぬ落とし穴があることを、事例をもとにした動画などで詳しく教えていただきました。通信機器の発達はめまぐるしく、大人がついて行けない分野です。その点、子どもたちは、生まれたときから身の回りにあるケイタイやPCなどは、特別なものではなく自然に使いこなせています。また直感的な操作で使うことができるため、取扱説明書を見ることは稀で注意書きも何の歯止めにもなっていないことも事実です。今回の教室で学んだことで、親子ともに安全なケイタイの使い方を共通理解できたらありがたいです。