自分でどうしていいかわからない場面に遭遇したら、 「アンパンマンならどうするか」を考えよう |
人権週間の一環として朝礼で校長先生から、子どもたちに馴染み深いアンパンマンとその生みの親であるやなせたかしさんの言葉をもとに人権について学びました。
やなせたかしさんの考える正義とは「困っている人を助けること」であり「献身的」なもの。自らを犠牲にして他人を助けるアンパンマンの姿が児童にも浮かんだのではないかと思います。
アンパンマンマーチの歌詞にも「正義」が込められており、聞きなれているだけに考えさせられました。
11月には車いす体験や点字体験、シニア体験、アイマスク体験を通して困っている人たちに自分たちが何ができるかについて考える機会がたくさんありました。今週金曜日には人権集会も予定されています。
これらの体験や今日の話を通じて、みんなが持つ生きる権利である人権について考え、尊重できるようになってほしいです。