3年生の体育科(保健領域)で、「体のせいけつとけんこう」についての授業をしました。
授業の初めに、子どもたちは、普段の自分の洗い方で手洗いをしました。
そして、「手洗いチェッカー」を使い、ブラックライトで照らして、手に付いている目に見えない菌を見ました。
ブラックライトで照らすと、菌がついている部分が光って見えます。
特に、菌がついている部分は、指先、指と指の間、関節のしわの部分、つめと指の境目でした。
「ていねいに洗ったのに・・・。」という声が聞こえ、手洗いの後に、菌が残っているということに大変おどろいていました。
実際に菌を目で見ることで、手洗いの大切さをどの子も感じることができました。
丁寧に手洗いすることの大切さを子どもたち一人一人が感じられた授業になりました。
これから、寒くなりますが風邪の菌も体に入れず、元気に過ごしてほしいです。
うわあ、白く光っている! |
細かいところも丁寧に洗いましょう。 |