2014年5月20日火曜日

全校田植え体験活動

今日は、全校田植えの日です。田植えには絶好の天候で、まず1限目は、3~6学年の児童が小車田の学校田に向かいました。佐分利小学校では、小車田地区の山本修さんの田んぼを毎年貸していただき、田植え体験をさせていただいています。最初に山本さんから田植えについての注意点やコツなどを教えていただき早速裸足になって田んぼに入りました。


6年生は、6回目の田植えで慣れているだろうと思いましたが、やはり田んぼに入る際は歓声があがります。植え方もそれぞれの学年カラーが出て見ているとなかなか面白いです。1時間で、田んぼの約2/3の苗を植えることができました。
2限目は、攻守交代で1~2年生の田植え体験です。1年生は初めての体験で、田んぼに入るまで時間がかかるだろうと予想していましたが、意外とすんなり入り、しかも上手に植えることができました。
5年生が設置した案山子も田植えの様子を見守っています。1時間の活動で、ほぼ全体に苗を植えることができました。
枠回しの交点に手際よく植えていく上手な子もいましたが、中には転んで全身泥だらけになった子もいました。今日は田んぼに子どもたちの歓声がこだまする1日でした。このあと山本さんに、学校田の管理をしていただき、育てていただきます。子どもたちには、楽しい活動としての田植え体験だけではなく、米づくりの様々な苦労や作業があって収穫の喜びを迎えるととができることを学んで欲しいと思います。
〈ハプニング集〉