本日は、絶好の遠足日和でした。佐分利小学校は、春のバスでの遠足をやめ、今年は春にミニ遠足ということで、徒歩で近隣施設を訪れ、そこで写生会をすることにしました。1年・2年・3年生は、1km位のところにあるきのこの森で写生会を行います。セイヨウカラシナが美しく咲き誇る佐分利川を学年毎に楽しく歩きました。
きのこの森は、桜の季節は終わりましたが、新緑が美しく、またたくさんの鯉のぼりが上空を泳ぎ、子どもたちの絵心をくすぐります。児童たちは、思い思いの場所に陣取って写生に取りかかりました。
多くの子は、やはり鯉のぼりが目につくようです。背景のきのこのタワーと鯉のぼりをクレパスで色鮮やかに描いていました。中には、園内にある動物園の鳥を描く子もいます。それぞれ興味を示すところが違います。
約2時間ほどで、ほぼ完成までしあげることができました。少し暑かったですが、全員元気に”ただいま!”の大きな声で学校に帰ってきました。バスを使っての遠足は、10月上旬に社会科見学等の学習を絡めた形で実施する予定です。