2014年2月26日水曜日

微小粒子物質PM2.5の濃度上昇

朝、佐分利街道沿いで子どもたちの登校を待っている間、周辺の自然を観察しています。昨日より朝靄がかかり、遠方の山脈が霞んで水墨画のようで風流だなと思っていたのですが、それは大きな間違いで、現在大気中のPM2.5の濃度が高まり児童の健康被害が心配される事態になっていることがわかりました。昨日メール配信で注意を喚起させていただきましたが、本日は遠くが見えないくらい霞んでいました。
PM2.5は、通常のマスクでは完全に防ぐことはできないそうですが、登下校でのマスク着用は是非お願いしたいところです。暖かくなり天気もよいので、休み時間は外で遊ばせたいのですが、本日は屋外での活動を自粛します。インフルエンザ拡散防止のため、喚起は必要です。しかし今日は外気を取り入れることは極力控えることにしました。インフルエンザ、PM2.5、杉花粉と健康を維持していくことがなかなか難しい季節です。
このような中で、故障のため半年間機能しなかった太陽光発電の修理をしていただき、久しぶりに発電電力に数値が表示されました。本日は一時ですが、発電電力が消費電力を上回りました。霞んだ大気から洩れる太陽光でも確実に輝きを増していることがわかります。春はすくそこにあります。児童全員が元気に外で遊べる日がはやくくることを願います。