始めはマラソンとびです。マラソンとびでは,全員で一斉に4分を2回跳びます。
低・中・高学年で合格,スーパーの時間は異なりますが,全員が最高時間である4分を目標にがんばりました。中には初めて4分間,跳べた児童もおり,改めて応援の力のすごさを感じることができました。
次の回数とびでは,1~3年,4~6年に分かれて,1分の間に何回跳べたかを計測します。低学年の児童からは,高学年の児童が跳ぶ姿を見て「速いっ!」「すごいっ!」という驚きの声がたくさん聞こえてきました。高学年の児童も,それを励みにたくさん跳ぶことができていました。
種目とびでは,各学年で決められた種目を3分の間に引っかからずに最高何回跳べたかを計測します。学年が上がるにつれて,技もどんどん難しくなりますが,どの児童も自分の最高記録を目指して精一杯がんばりました。最後は模範演技です。高学年を中心とした選手が,はやぶさとび(前後)や側身二重とび,三色とびなど高度な技を披露してくれました。中には『五輪とび』というオリジナルの技を披露してくれる児童もおり,技が成功すると,会場からは大きな拍手が沸き起こり,とても盛り上がりました。