２学期が始まりました。大雨の中、元気に登校した児童たちによって、学校は活気を取り戻しました。早速今日から給食が始まりますが、これまで食堂で学年毎に食べていたスタイルからなかよし班による給食スタイルに変わります。本日は、まずなかよし班による給食班会議により、役割分担などを決めました。
なかよし班とは、学級を解いた縦割りのグループで、赤色２グループ、白色２グループの計４つのなかよし班があります。１学期には、グループ毎に遊ぶなどグループに慣れる活動を行ってきましたが、今日からは給食を食べることによって、さらに仲間意識を高めることをねらっています。少人数の学校で、多様な仲間関係を育てたいという願いがあります。
配膳では、高学年の子が低学年の子をいたわるなど、早速縦割り班ならではの光景を見ることができました。これまでの場所とは違い、また周りにいる子も違う中で、今日はちょっと緊張気味の給食風景でした。
この縦割り班のメンバーが、９月１４日に実施予定の体育大会の色別グループになります。体育大会が近づくにつれ、体育大会での結束が強まり、それぞれが最大の力を発揮することが期待できます。「同じ釜の飯を食った」もの同士の強い結びつきを色の力に代えてくれれば、と願っています。