昨日とはうって変わって肌寒い日になりました。今回紹介する場所は、秋の農園です。春先に植えたジャガイモ、カボチャ、スイカを収穫したあとの場所に3年生が、先週の木曜日(19日)に地域の老人会の皆様の指導のもとダイコンの種をまいたのですが、一部が発芽してかわいらしい双葉が出ていました。
農園の奥には、キウイの棚がありますが、その下にはヒガンバナが咲いていました。このキウイの木ですが、残念ながら2本ともオスの木であることがわかり、果実ができない理由がはっきりしたため、今回メスの木を購入して、昨日棚の中央に植えました。
キウイは、オス、メスそろえても、品種によって開花の時期が異なるため、その組み合わせはなかなか難しいようです。オスの木が何の品種か不明なため、うまく組み合わさるのかは分かりませんが、最も一般的な緑色系トムリだと推測して、ヘイワードというメスの品種の苗を植えました。1年生の苗なので、開花までには3~4年かかるようです。順調に育ち、オス・メスの組み合わせも成功したら、今の低学年が高学年になったとき収穫できるかもしれません。その日を楽しみにして大切に育てたいと思います。