2013年11月26日火曜日

6年生 シニア体験

  本日,社会福祉協議会から,お二人の方をお招きし,シニア体験(高齢者が日常体験する困難を体験する活動)を行いました。事前に,シニア体験をする目的や年をとることから生じる心や体の変化を教えていただきました。
  体験は2人1組で行いました。実際に足首や手首におもりを付けたり,黄色がかったゴーグルや耳栓を付けたりしました。その不自由な中で,文字を読んだり,階段を上り下りすることは子どもたちにとって不自由を感じるようで,ペアを組んだ相手の介助の大切さを感じていました。
 体験を通しての感想では,お年寄りの苦労や大変さがよくわかったと書いている児童が多く,お年寄りの気持ちに寄り添いたいという気持ちが伝わってきました。こういった温かい気持ちを持ち,地域の人や家族の方と接してほしいと思いました。