会場は、町民センターです。廊下には、町内各校の児童・生徒の作品が掲示されています。パネルに張るのではなく、ビニールの袋に作品を入れ、上からつり下げる方式の展示で、とても見やすく、しかも展示の手間も少なくてすむ工夫が見られます。
どの学校の児童生徒もその創造性を遺憾なく発揮して、立派な作品が並びました。これから21世紀を生き抜く子どもたちにとって最も大切なのは創造性です。ただ、その状況にもっともふさわしい創造力を発揮するには、基盤となる知識や多様な体験・経験が必要です。作品に秘められた可能性を遺憾なく発揮できるよう、学校内外で生きた学習を積んでいって欲しい思いました。