初めに,「おはよう」や「ありがとう」など,いろいろなあいさつの手話を教えていただきました。「朝だから枕をとって,人と会って,おはようございます。」などと意味を教えていただくと,覚えやすくなりました。
手話や身振りの他にも,耳の不自由な方とのコミュニケーションの方法は,筆談,口話,空書,指文字などがあるそうです。「指文字は時間がかかりますが,手話だと早く伝えることができるので,たくさんの人が手話を覚えてくれるとうれしい」とおっしゃっておられました。帰りには,早速,「ありがとう」「さようなら」「おねがいします」などと,友だち同士であいさつをしあっていました。