2013年11月11日月曜日

味覚の大発見!!

栄養教諭の杉左近先生に来校していただき「味覚」の授業をしていただきました。

子どもたちは、味見ができることを知り、朝からわくわくしていました。

はじめに、赤・青・黄のシールがはってある液体が入った透明のカップを配っていただきました。
それぞれに、豆入り焙じ茶・薄口しょうゆを薄めたもの、ぶどうジュースが入っています。

子どもたちは、中身を知らないまま、目、鼻、口で確かめていきます。

薄口しょうゆの匂いを嗅いだ子どもたちは、「みたらしだんご」のにおいがすると大騒ぎ。
ぶどうジュースは、むらさき色のぶどうの色ではなく、透明の薄い黄色をしていました。そのため試飲してみてもアップルジュースと答える子がいました。

豆いり焙じ茶を飲んで、「きなこの味がする。」とするどいことを言う子もいました。

答えを聞くと、焙じ茶は「やっぱり!」ぶどうジュースは「びっくり!」といった感じでした。

そのあと、マシュマロ、せんべい、せんべいを砕いて粉状にしたものの味覚体験をしました。

甘味・塩味・苦味・酸味・旨味をしっかり感じることができました。