本日、全国で実施された全国瞬時警報システム(Jアラート)の緊急地震速報訓練に合わせて避難訓練を実施しました。6月14日にも避難訓練を行いましたが、今回は初めて児童にも担任の先生にも知らせず、より本番に近い形で行いました。
10時15分は、本校では2限目が終了する時刻で、教室以外の授業のクラスや授業が終わって廊下に出ていた児童もいました。Jアラートのアラームは、教室ではあまり聞こえず、気づいていない児童もいました。校内の緊急放送で「その場でしゃがんで自分の体を守りなさい」の放送が入ると、教室にいた児童は、6月で練習したとおり机の下に潜り込む姿が見えました。
その後、教室に保管してあるヘルメットをかぶり、体育館へ避難です。低学年は手間取ると予想しましたが、意外とはやく、ちゃんとヘルメットをかぶって避難できてました。6月に学んだ「やくそく」を守ることができた子がほとんどで、児童の自己評価も高かったのはよかったと思います。訓練をじっくり振り返り、問題点を洗い出して、「いざ」というとき全員の命が守れるように準備したいです。