2015年12月15日火曜日

給食の献立を考えよう

 今日は6年生がこれまでの家庭科の学習を生かしながら、栄養教諭の指導を受け、学校給食の献立作りに挑戦しました。
 給食の献立を立てるときに必要なことは、①多くの食品が組み合わさっている。②3つのグループの食品が偏りなく使われている。③主食、主菜、副菜の割合が3:1:2になっている。④旬の食品が使われている。の4つです。また、食べる人が成長期であること、骨や歯が丈夫になる食材を取り入れること、おいしそうに見えるための色彩も大切です。6年生は、自分が好きで食べたいというだけのメニューではなく、一汁二采を基準に、栄養のことや予算的なことも考えながら、「コロッケがいいな、ハンバーグがいいな、味噌汁の具は何がいいかな。」と楽しく献立作りをしました。今日考えた献立は、2月の献立として実際に給食に出される予定です。楽しみです。