6年生が、家庭科「くふうしよう 楽しい食事」の学習で、じゃがいも料理をしました。収穫祭のご飯とお味噌汁づくりでも大活躍の6年生でしたが、今日は、自分の分を自分で作るということに挑戦です。
最初に、先生が見本を作るところをじっくり観察。
調理方法と手順を覚えます。
本校の調理実習室には、先生のテーブルが映る鏡が頭上にあり、その鏡を見ながら覚えることもできます。
今日は、テーブルの周りに集まって、先生とやりとりしながら作り方のポイントを教わります。
そして、いよいよじゃがいもの皮むきから始めます。
家庭では、ピーラーを使うこともありますが、包丁を使って皮をむくのが6年生の目標です。
でも、なかなか思うように包丁と両手が動きません。
悪戦苦闘しながらも、誰一人手を切ることなく、おいしい「ジャーマンポテト」を作ることができました。
今年度の6年生は7人なので、最初から最後まで、一人で全部の工程を行うことができるという少人数の良さがあります。自分で作ったジャーマンポテトは、じゃがいもは柔らかく、玉ねぎは甘く、ベーコンはカリカリでとてもおいしくできあがりました。冬休みには、今日の学習を生かして、家族のために、一食分の献立を考えて調理をする予定です。