2014年1月14日火曜日

佐分利除雪隊

本日は、金曜日に引き続き雪の朝となりました。先週より雪が深く、すでに佐分利街道は除雪車による除雪が完了していました。佐分利小学校は、佐分利街道から約80m南側に入った位置にあるため、そこまでの除雪は職員の仕事です。本日は、学校から近いところに住んでいる職員を中心に、始業約1時間前に”佐分利除雪隊”が活動を開始しました。まず、佐分利街道の除雪車によりふさがれた入り口の雪を除きます。本日は、見守り隊長の治面地さんスコップで取り除いてくださいました。その先にある”鹿野橋”は、凍っていることも多く危険なため、児童が渡りやすくなるよう除雪します。
学校より佐分利川上流に位置している地区の児童は、学校前の遊歩道を使います。遊歩道は除雪車が入ることができないため、この部分は人海戦術で除雪しなければなりません。幸い本日の雪は軽く、量もさほどではなかったため、児童が登校する前には、約50mの遊歩道は、除雪が完了しました。
本日は早い時間帯に、佐分利川北沿いの通学路は除雪車による除雪が完了していました。そのおかげで、児童は金曜日とは違って雪を踏み固めながら歩く必要がなく、元気に登校を完了することができました。万願寺区から毎日子どもたちとともに登下校をサポートしていただいている見守り隊の方も、今日は除雪がされていたため大変ありがたかったと言われていました。色々な人のおかげで、児童たちは安心して登下校することができています。雪による事故がないよう今後も注意していきたいと思います。