保健室のテーブルに並んだ見慣れた、飲み慣れた清涼飲料水を見て、「飲みたい、おいしそう」とつぶやく子ども達。「これが好きな人?」と聞かれると、笑顔で元気に「はい」と手が上がりました。1日にとってもよい砂糖の量は20g、清涼飲料水(500cc)を1本飲むと、〇gの砂糖をとってしまうことを聞くと驚きの表情で「全部飲んだら大変や。3日分の糖分や。」などの声がもれてきました。
その中でも、スポーツドリンクは、熱中症予防に欠かせない糖分やミネラルが含まれているけれど、スポーツをしているとき以外は、のどがかわいたら、利尿作用のある緑茶ではなく、麦茶や水を飲むこと、清涼飲料水が飲みたいときはコップに取り分けて飲むなど工夫することを学びました。