6年生の社会科の時間に、県埋蔵文化センターの職員の方に来ていただき、「縄文土器等を活用した授業」を行いました。
最初に、現在から縄文時代までの歴史をさかのぼり、縄文時代や弥生時代の道具をもとに人々がどのような暮らしをしていたか教えていただきました。 また、おおい町にはたくさんの古墳や遺跡があることを地図に表して教えてくださり、自分たちの住む佐分利にもたくさんの古墳や遺跡があり、学校やきのこの森の周辺にも古墳があることを初めて知りました。
おおい町では海沿いに多数の製塩遺跡が発見されており、大々的な製塩が行われていたことも分かりました。
授業後半では、持ってきてくださった遺跡から出土した土器や石器、古墳から出土した首飾りや器などを手に取って見せていだき,手触りや重さを感じ取ることができました。
今回の授業では、本物に触れる機会が得られたことが、何よりも大きな学びとなりました。