今日から学年閉鎖が解けた5年生が復帰し、少し活気が戻ってきました。3年生はまだ学年閉鎖中ですが、計画より1日遅れで本日から卒業証書授与式の全体練習を開始しました。例年県立高校の入試日は寒くなることが多いのですが、今年もご多分に漏れず真冬の寒さの中での練習です。児童たちは、コートなどできる限りの防寒服を着て体育館に集まりました。
ありがたいことに、今のところインフルエンザが蔓延していない6年生は、すでに練習を開始していますが、全体であわせることは今日が初めてです。本日は、国歌・校歌・式歌など歌の練習が中心でした。児童たちは、おなかに力を入れて、心のこもった歌になるように一生懸命練習していました。
これまで、何度も卒業式の全体練習の指揮を執ったことがある経験から言えば、授業時間確保のため、練習時間は、ぎりぎりまで抑えられています。従って効率よく準備していかないといけない状況なのですが、インフルエンザ拡散防止のための配慮も必要で、寒い中、どう練習時間を確保していくのかが悩ましいところです。卒業生にとっては一生に一回の晴れ舞台ですから、可能な範囲で最善を尽くしたいと考えています。