2013年5月13日月曜日

校舎内外のすてきな場所シリーズ(第10回)

本日は(5月13日)好天に恵まれ、気温も急上昇。校門から玄関まで左右にある赤のツツジも満開となりました。佐分利小学校は、手前にある真っ赤な新芽のレッドロビンとともに夏を思わせる色彩であふれています。今回は、校地の植えられている樹木の紹介です。
ツツジに誘導されて玄関に向かうと、左右に赤と白のハナミズキが植えられています。今年はやや花の数が少なく豪華さには欠けますが、綺麗に咲いたら、きっとシンメトリーの校舎と相まって訪問者の目を楽しませてくれるだろうと思います。
校庭と渡り廊下の間には、藤棚があります。外から見ると葉ばかり茂っていて、花は確認できませんでしたが、近くまで寄ってみると・・・。咲いていました、紫色の花が。もしかしたら、葉が茂りすぎていたのかも知れません。ハナミズキもフジも今年は花の数が寂しい状況でしたが、来年は綺麗に咲かせることができるように研究してみようと思います。きっとこの校舎・校地を設計していただいた人は、満開の花を想定していたはずですから。