2013年10月31日木曜日

本郷小学校が育てた”トマト”ペンネをおいしくいただきました

今日の給食は、本郷小学校のなかよし学級が育てた加熱用トマト”りり子”が使われているトマトペンネが献立になっています。本郷小学校のなかよし学級から事前にミニ新聞とお手紙をいただいていました。新聞からは、トマトを育てる苦労や一生懸命に世話をする様子が伝わってきました。全部で164個ものトマトを収穫することができたそうです。
給食を前にお手紙や新聞の内容、それに佐分利小にはない、なかよし学級のことなどを丁寧に話をして、みんなで感謝して給食をいただきました。子どもたちからは、「めちゃおいしい!」との声が聞かれ、トマトペンネは完食しました。
給食のあと、なかよし学級の子どもたちが一生懸命に作ったミニ新聞を読む児童の姿が見られました。なかよし学級の子どもたちと中学校で一緒になったとき、仲良くなれるといいなと思いました。

2013年10月30日水曜日

エプロン作り

    6年生の家庭科の学習では現在,エプロン作りに取り組んでいます。
      今回は,エプロンの上を三つ折りにしてしつけをし,ミシンでぬいました。
友だちと教え合ったり,協力してミシンの糸をかけたりしました。

大根の間引きをしたよ(3年生)

今日は快晴に恵まれ、3時間目の総合的な学習の時間を利用して、3年生が大根の間引き作業を行いました。農園でのハチの活動が活発だったため、しばらく児童を農園に近づけさせていませんでした。そのため久しぶりに農園へ行くと、大根がかなり大きく成長していて間引く作業も大変です。間引く作業の意味や、間引きの注意点を聞いていよいよ作業開始!
もう小さな大根ができている苗もあり、大量に”摘み菜”を収穫することができました。児童は、周りの人と役割分担したり、協力して作業したりと様々な工夫をして効率的に作業をすすめようとしていました。最後にみんなで記念撮影。とっても素敵な笑顔が並びました。摘み菜は、また調理しておいしくいただく予定です。

2013年10月29日火曜日

ハロウィン集会

 

 今日は子どもたちが楽しみにしていたハロウィン集会がありました。
佐分利小学校では、5,6年生は週に1回ALTとの外国語活動、1~4年生は年間10時間程度の英語活動に取り組んでいます。
4年生はこの2学期から、総合的な学習の時間に国際理解教育としての学習も始まりました。みんな英語に親しむ学習が大好きです。
ハロウィンの由来を紹介
歌とダンスを楽しみました
「1 little 2 little 3 little pumpkins…♪」
後期執行部が踊りを教えます
先生方が生演奏
『ハロウィンカードゲーム』
自分の持っているモンスターカードと同じ友達を探します。3人集まったら、「ハッピーハロウィーン」といって座ります。
 
『モンスターバルーン作り』
白い風船に、モンスターの顔を描きます。とても楽しそう!
『たてわり班』集合写真

 歌を歌ったり、「Trick or Treat」ゲームをしたりと、とても楽しいハロウィン集会になりました。
このような学習を通して、外国の文化を知り、子どもたちの視野が広がることで、改めて自国の文化の素晴らしさに気づいてくれることと思います。

2013年10月28日月曜日

算数の研究授業(2年)

今日は、2限目に2年生の算数の公開授業があり、低学年部会で授業研究会を行いました。「おかしのはこが4つあります。1つのはこにはおかしが5つ入っていています。みんなで何こになりますか」という問題から図と式で考えて説明することが課題です。
具体的なケーキの模型を使って考え、大切な部分に色分けをした線を入れて考えさせます。ここで「4×5=20」という式を立てた子と「5×4=20」という式を立てた子がいました。この2つのグループを集めて、お互いにその式の意味を説明し合います。話し合いの中で、自分の間違いに気づいた子がいました。
自分で発見したため、理解が深まったせいか、いつもより目が輝いています。話し合いの中で、自ら考えを深め、最初間違っていてもそれをより深い理解に結びつけていく授業の工夫に、プロの教師としての力を感じました。低学年部会は、よりよい授業をつくろうとする先生方の熱意で、遅くまで議論が白熱しました。

2013年10月25日金曜日

もうすぐハロウィーン!!

10月29日にハロウィーン集会があります。
ハロウィーン集会では、全校で英語でゲームをしたり歌を歌ったりダンスをしたりします。

集会では、子どもたちは仮装するかわりに、自分で作ったハロウィーンバッヂを胸につけます。

バッヂ作りでは、ハロウィーンに関係するものを自由に色紙で作りました。
もくもくと作品作りに取り組む子どもたちの姿が見られ、
パンプキン、黒ねこ、魔女、おばけ、ミイラなどさまざまなバッヂが出来上がりました。
色づかいや形がとてもユニークです。

せっかくなので、ハロウィーン集会まで、2階のホールに掲示することにしました。
にぎやかでとてもかわいい掲示になりました。

ハロウィーン集会を子どもたちは心待ちにしています。




英語に親しむ活動(4年生)

4年生は、3時間目に英語に親しむ活動を行いました。10月29日に行う予定のハロウィンパーティを前に、ハロウィンがなぜ行われるようになったのかなど外国の文化を学習しました。ハロウィンは、日本で言うとお盆のように先祖の霊が戻ってくる際、一緒にやってくる悪霊を恐ろしい仮装をすることで追い払うということから始まったそうです。

アメリカでは、仮装した子どもたちが、近所の家に行って、「お菓子をくれないといたずらするぞ」といいながら回るといった楽しい行事へ変化していったようです。そのあと、仮装をした子どもたちは、サインをもらうゲームをしたり、一緒に体を動かして踊ったりして楽しい時間になりました。
小学校の間は、英語を使った活動が楽しいというイメージを持たせることが一番大切だと思っています。全身を使って活動した子どもたちは、とても満足そうな笑顔が輝いていました。

2013年10月24日木曜日

校内研究会

              道 徳 3限目
ハムスターの赤ちゃんに手紙を書いています。
 
友達同士で心臓の音を聞き合いました。

家族からの手紙を読んでいます。

 本日は校内研究会があり2つの公開授業が行われました。3限目,1年生の道徳の授業では,「ハムスターのあかちゃん」という資料を使い,生命誕生の不思議や喜びに触れ,命を大切にしていこうとする心情を育てるというねらいにせまりました。授業の中で,子ども達はハムスターの母親目線で赤ちゃんへのメッセージを書いたり,友達同士で心臓の音を聞き合ったりしました。
 授業の終わりには,それぞれが家族からの手紙を受け取り,自分たちが家族から愛情を込めて育てられているんだということを実感し,命の大切さを感じていました。

              国 語 4限目
子ども達の意見を確認しています。
話し合いが活発に行われました。
ごん日記を書きました。

  4限目,4年生の国語の授業では,新美南吉の作品である「ごんぎつね」を読み,登場人物の気持ちに迫りました。子ども達は,ワークシートをもとに,自分の意見を積極的に相手に伝えたり,相手の意見をしっかり聞き,相違点に気付いたりする姿が見られました。
 活動を通して子ども達同士が学び合い,作品の良さを深く感じる姿が見られました。それを表すかのように,授業の最後に書いた日記からは,ごんの気持ちを想像したたくさんの子ども達の思いが書かれていました。

2013年10月23日水曜日

業間の様子

走り始めは軽快

 本日の中休みに業間マラソンを行いました。
水曜日と金曜日の中休みは業間マラソンを行うことになっており、
 一学期の5月24日から継続して行っています。
高学年は8分間、低学年は5分間走ることになっており、最初は元気よく飛び出した児童も数分が経つと次第に減速、つらそうな表情を浮かべながらも頑張って走り続けています。





ゴール直後の様子

 11月7日の校内マラソン大会では1,2年生は1000m、3,4年生は2000m、5,6年生は3000mを走ることになっています。
 体育の授業でもマラソンがあり、体育のマラソンの後に業間マラソンを走る児童は大変そうでしたが、着実に体力は向上しています。
 児童それぞれが目標を持って、健康や体力向上のために立ち止まることなく走り続けてほしいです。

2013年10月22日火曜日

後期児童会執行部役員の決定

佐分利小学校では,児童会を前期・後期の2期制で運営しています。
本日,後期の執行部役員が決定し,児童会長,副会長,書記の3名が所信表明演説を行いました。
新児童会長からは,「あいさつややさしい言葉が使え,みんなが仲良く笑顔のあふれる学校にしていきたいです。」
副会長からは,「自分の仕事に責任をもち,気持ちのよいあいさつができるようあいさつウィークもがんばります。」
書記からは,「みんなのお手本となるようにきまりを守り,学校のためになることに進んで取り組みます。」
という熱い決意が語られました。
執行部とともに各委員会のメンバーも交代します。前期に引き続きそれぞれの活動に責任をもって取り組んでほしいと思います。 


2013年10月21日月曜日

地域探訪シリーズ(第14回)

今回紹介する地域は、鹿野区です。佐分利小学校がある集落です。世帯数は54戸で佐分利地区14地区の中では比較的大きい集落ですが、児童は17名と全体の三分の一を占め、児童の数が最も多い地区になります。
学校がある地域でよく知っているはずですが、”灯台もと暗し”か、意外と集落の中は歩いたことがないため、今回散歩してみることにしました。鹿野区も佐分利川支流である鹿野川周辺に発達した集落です。鹿野川を遡って上流に行くと、意外にも谷沿いはあまり深いところまでは住宅がなく、道だけが続いていました。鹿野川沿いというよりは、そこから東西に広がった山際に集落が発達したようです。
事実、集落は東西に広く、密集した宅地面積は、他の地区に比べ広いように思いました。集落の中央付近に、写真のような立派な寺院(竺王山佛燈寺)がありました。平和ひめゆり観音像などやさしい面持ちの観音像が印象的でした。
集落を一周して、区の東側に戻ると、そこには八幡神社があります。ここは学校の農園のすぐ近くにあり、遠景はよく見かけていたのですが、近くまできたのは初めてです。境内に入ると動物の姿が。サルです。噂には聞いていましたが、この辺にはサルが多く出没するそうです。後日、近くに住む児童にこの話をしたら、別にサルがいることは普通で特別なことではないようです。農園の近くにサルが頻繁に出没する場所があるということで、農園のサルよけネットは、改めて必要なことを実感しました。

1年生 初めての作文発表会!!

 
 
 
 今月の作文発表会から,1年生も発表します。
 

 

 1年生は,初めて全校児童の前で発表するとあって,並んでいるときからドキドキしているようでした。しかし,発表が始まると,大きな声で堂々と発表することができました。

 
 上級生たちも,温かく見守ってくれ,感想もたくさん発表してくれていました。


 月曜日の朝,温かな雰囲気で1週間をスタートすることができました。


 








2013年10月18日金曜日

音楽会練習

 佐分利小学校では今,4・5・6年生が音楽会練習に取り組んでいます。

  二部合唱「小さいおくりもの」 高木あきこ 作詞/ 山崎朋子 作曲
  二部合唱「Great Power」 中山真理 作詞・作曲

 11月に行われる郡連合音楽会では,この2曲を披露します。
 この10月から音楽の授業やクラブ,放課後練習の時間を使って日々,練習に取り組んでいます。本番まであと1ヶ月を切って,これからきれいな歌声にさらに磨きがかかるのがとても楽しみです。
歌の指導にも熱が入ります!
 また,今日は友達にメッセージカードを渡しました。友達のよいところや日ごろの感謝の気持ちを自分の言葉で友達に伝えました。メッセージを伝える子もメッセージをもらった子も自然と笑顔が見られ,みんなとてもあたたかい気持ちでその後の歌の練習に取り組むことができました。
 
4年生

5年生

6年生

学校内外のすてきな場所シリーズ(第26回)

今日紹介する場所は、ツワブキの咲く学校庭園です。10月になり、学校庭園に点在しているツワブキが一斉に黄色い花を咲かせ始めました。ツワブキは、キク科の多年草で、石川県以西に自生する植物です。海岸線近くの山際でよく見かけたような記憶があります。
夏の間は光沢のある濃い緑の大きな葉が印象的ですが、花を付けると落ち着いた庭園を演出するアクセントになります。おそらく庭を造るとき植え込んだものが種子によって広がったものだと思いますが、佐分利小学校の庭にはあちらこちらに群落を見ることができます。草刈りでもなるべく残すように心がけてきました。しばらくは黄色い花で深まる秋を楽しませてくれそうです。

2013年10月17日木曜日

算数の公開授業を行いました

   佐分利小学校では,「自分の考えをもち,伝え合い,学び合う児童の育成」という研究テーマのもと,国語科と算数科を中心に学び合いを取り入れた授業実践を行っています。

 今日は,4校時に,学び合いを取り入れた6年生の算数の公開授業を行いました。全体の重さが分かっているくぎの本数を簡単に調べる方法を「比例を使って」説明するという授業です。単位量あたりの学習をしている6年生は,1本あたりの重さを調べれば本数を求めることができるということを答えることができます。それを比例という言葉を使って説明することができるのが本時のねらいの一つです。式や答えを求めることができても,そのわけを自分の言葉で考え,自分の言葉でみんなに伝えて学び合うことはなかなか難しいものです。
 こうした授業の積み重ねで,少しずつみんなで学び合えるといいなと思います。


自分の考えを伝え合っています

実際に1本の釘の重さを量って確かめました