2014年2月28日金曜日

シイタケ菌駒打ち体験(6年生)

本日、県の嶺南振興局から2名の職員をお招きし、6年生がシイタケ菌駒打ち体験を行いました。本来は、緑の少年団としての活動で、5・6年生が対象でしたが、インフルエンザ拡散防止対策を優先し、6年生だけの活動になりました。最初に、シイタケなどの菌類の説明や栽培のことについて、このあと行う体験活動の注意などをお聞きしました。
次にシイタケ菌の駒を打つとき必要な穴を空けます。専用のドリルを使いますが、大きな音と木くずが勢いよく飛び散ります。最初怖がっていた子もいましたが、全員がドリルを使って駒打ちのための穴を空けることができました。
次に開いた穴に駒を打ちます。木槌で打ち込むのかと思いましたが、手で押し込むだけでOKのようです。駒はカプセル状になっており、ふたのところには発泡スチロールの栓がついています。雑菌が入り込まないように工夫されているようです。
最後に北向きで日差しが入らない食堂横のスペースに井げたを組むような形で置きました。黒いシートをかけて、乾燥するようだったら水をかけて湿らせながら菌糸が広がるのを待ちます。このシイタケの品種は、半年後に収穫できるそうで、今年の秋にはシイタケのキノコを見ることができるかもしれません。しかし6年生は卒業していないのが残念です。

2014年2月27日木曜日

版画作品を展示しています

 現在、「なごみ診療所」ギャラリーで、大飯郡内小中学校の児童・生徒の版画作品が展示されています。
 本校も各学年から数点、展示しております。
 町民の皆さんに観賞していただき、優れた作品を仕上げた児童の励みとなればと思います。
 機会をみつけて、お子さんと足を運んでみてはいかがでしょうか。

☆「なごみ診療所」ギャラリーにて☆
 2月28日(金)~3月7日(金)まで



2014年2月26日水曜日

後期クラブの最終日


  11月中旬から行ってきた後期のクラブが本日、最終日でした。
  バスケット,バドミントン,小物作り,工作に分かれ楽しく活動ができました。子どもたちの笑顔やいきいきした姿がみられる時間でした。
  来週には、「3年生の表現タイム」や「6年生を送る会」も予定しています。学年閉鎖をしている学年の子どもたちも元気に登校し、予定通り実施できることを願っています。


バスケットクラブ
バドミントンクラブ

小物作りクラブ

物づくりクラブ
 

微小粒子物質PM2.5の濃度上昇

朝、佐分利街道沿いで子どもたちの登校を待っている間、周辺の自然を観察しています。昨日より朝靄がかかり、遠方の山脈が霞んで水墨画のようで風流だなと思っていたのですが、それは大きな間違いで、現在大気中のPM2.5の濃度が高まり児童の健康被害が心配される事態になっていることがわかりました。昨日メール配信で注意を喚起させていただきましたが、本日は遠くが見えないくらい霞んでいました。
PM2.5は、通常のマスクでは完全に防ぐことはできないそうですが、登下校でのマスク着用は是非お願いしたいところです。暖かくなり天気もよいので、休み時間は外で遊ばせたいのですが、本日は屋外での活動を自粛します。インフルエンザ拡散防止のため、喚起は必要です。しかし今日は外気を取り入れることは極力控えることにしました。インフルエンザ、PM2.5、杉花粉と健康を維持していくことがなかなか難しい季節です。
このような中で、故障のため半年間機能しなかった太陽光発電の修理をしていただき、久しぶりに発電電力に数値が表示されました。本日は一時ですが、発電電力が消費電力を上回りました。霞んだ大気から洩れる太陽光でも確実に輝きを増していることがわかります。春はすくそこにあります。児童全員が元気に外で遊べる日がはやくくることを願います。

2014年2月25日火曜日

昼休みの様子

 昼休みに元気に遊ぶ児童の姿を見ることができました。
 なわとびやバドミントン,バスケットボールや鉄棒など,いろいろな遊びを通して元気に活動していました。
 佐分利小学校もインフルエンザB型の感染が拡大してきていますが,まだまだ元気いっぱいな児童も見られます。ただ,昨日まで元気いっぱいだった児童が急に体調を崩すこともあるのがインフルエンザの恐ろしいところです。
 学校でもうがい,手洗いの徹底やマスクの着用,各教室での給食など,引き続きインフルエンザ等の拡大防止に努めていきますので,御家庭でも予防の呼びかけ,対策のほど御協力よろしくお願い致します。



インフルエンザB型感染拡大

先週の木曜日まで、欠席者0名を喜んでいたのですが、週明けから低学年を中心にインフルエンザB型の感染が拡大し、残念ながら本日より2年生が学年閉鎖となりました。今日の児童玄関の下足箱は、白の内ズックが並び、もの悲しい雰囲気です。1年生にも広がりつつあり今後が心配です。B型の感染力は強く、校医さんの話によると予防接種も効果が出ていないそうです。
インフルエンザウィルスは、変異が起こりやすく予防接種が全く効かないこともしばしばあります。人によっては重篤な症状となる場合もありますので、学級閉鎖となった場合、感染していないお子さんや感染しても熱が下がり元気になったお子さんもいるとは思いますが、感染拡大防止を最大の目的にしていますのでよろしく御協力をお願いします。来週は3月に入ります。全員が元気に登校できることを願っています。

2014年2月24日月曜日

子どもの主張大会表彰式

 国際ソロプチミスト若狭主催の子どもの主張大会に応募し,本校5年生児童3名が佳作に入賞しました。昨日,小浜市働く婦人の家で表彰式がありました。
 今回の主張のテーマは,「自然災害から暮らしを守る」で,最近発生した災害から感じたことや我が家の防災対策等について,主張文を書きました。
 東日本大震災の緊急救助隊に参加した父親からの話を聞いて感じたこと,昨年,若狭地区を襲った台風の暴風の恐怖から,日頃の防災の必要性を考えたこと,フィリピンを襲った高波によって親戚が被害を受けて,自分たちに何かできないかと考えて衣服などを送ったことなど,それぞれ,自分の生活と関連付けた主張文でした。

学校内外のすてきな場所シリーズ(第28回)

昨日から明るい晴天が続き、春を感じる季節となりました。今日紹介するすてきな場所は、放送室です。校舎の北端、保健室の横にあります。通常は放送委員会の当番の子が、朝、業間、清掃時等の放送を流します。
中はそれほど広くはありませんが、空調設備も整っています。今放送委員会では、朝にクイズを出題していて、種になる本やアナウンスのひな形が机の上に置かれていました。
業間の音楽も清掃時の音楽も録音したものを流しているので、最初と最後を行えば、途中は活動に行くことができます。清掃も行えるので、少人数の学校ではありがたいです。子どもたちだけで責任を持って活動しているのは素晴らしいと思いました。

2014年2月21日金曜日

出前授業(6年)


 大飯中学校の先生を招き、出前授業を行いました。科目は算数。二人一組になり、相手の考えている数字を当てるゲームをしながら数について学びました。
 16個の数字の書かれたカードを相手に見せ、相手は思い浮かべた数字がカードに書かれているかを答えます。これを用意された5枚のカードで繰り返すと相手の思い浮かべた数字を当てることができるというゲームです。相手の誕生日や好きな数字をマジックのように当てることができ、数字の持つ不思議さや法則性の魅力を体感することができました。
 少し難しいけれど様々なことに応用できる中学生レベルの「数学」の魅力を感じることのできた授業でした。

2014年2月20日木曜日

社会科見学に行きました

ひたすら紙やすりを動かして,模様を出していきます。

質問コーナーで,答えていただきたことを一生懸命メモしています。

早速,給食の時間に「マイお箸」を使ってみました。

「工場の中ってこんなんだあ。広いなあ。」

質問タイムです。

焼きたての竹輪をいただきました。

今日の2時間目から4時間目に,3年生が小浜の「丸海」さんへ,4年生は小浜の「食文化館」へ社会科見学に行きました。
 3年生は,まず,丸海さんの工場の中を説明してもらいながら案内してもらいました。その後,1階に降りて,説明していただいたり,質問に答えてもらったりしました。最後に,焼きたての竹輪を一人に一本ずついただいて,早速おいしくほおばりました。焼きたては,温かくてとてもおいしかったそうです。子どもたちの表情からもそのおいしさが伝わってきますね。
 4年生は,若狭塗り箸の体験コーナーで箸を研ぐ体験をしました。研ぎ始めは模様を出すためにひたすら紙やすりを動かして研ぎ,次はお箸を水に濡らしてアワビ貝の模様がきれいに見えるように研いで,最後に職人さんに仕上げ研ぎをしていただきました。1時間近く研いでいってできあがった「マイお箸」はとても愛着のあるものになり,今日の給食は早速「マイお箸」で食べました。


2014年2月19日水曜日

クラブ活動~小物づくりクラブ~

 今日は,小物づくりクラブの活動を紹介します。
 今日の活動は「つけ襟づくり」です。まず,自分の首もとに合わせてデザインを考え絵を描きます。次に,デザイン画をフェルトに写して切り取ります。そのあとスパンコールテープで縁取りして,形を整えます。そして,各自準備したビーズやレースで装飾します。最後に首からさげるリボンをつけて完成です。
 そして,みんなで記念撮影をしました。
 とても楽しそうに活動していました。

欠席0!9日ぶりに全員登校

朝、佐分利街道で児童の登校を見守っていますが、気になることは欠席者や体調をこわしている児童がいないか、ということです。今日はしばらく欠席が続いていた児童の姿を見て、大変うれしい気持ちで朝の見守り活動を終えることができました。児童が登校しているかどうかは、児童玄関の下足入れを見ればすぐに分かります。今日は68人全員の下足がそろいました。
職員室の出欠白板には、9日ぶりに0が並びました。インフルエンザが流行している今頃とすれば、奇跡的なことのように思います。インフルエンザ拡大防止対策は、充分にとってはいますが、他校とくらべ特別なことをしているわけではありません。従って本日欠席0になったのは、巡り合わせがよかったのだと思います。それでも全員が登校できたことは、何よりもましてうれしいことです。
中休みには、体育館で元気に遊ぶ児童の姿を見ることができました。5年生はバドミントンと鬼ごっこ、4年生は補助台を使っての縄跳び、2年生はドッヂボールで仲良く遊んでいます。
インフルエンザの他に胃腸風邪で休んでいた児童もいて、まだまだ警戒を解くことができません。場合によっては一気に拡散する恐れもあります。そうならないためにもできる対策は確実に地道に行う必要があると思います。学校で元気に勉強したり遊んだりする児童の姿を見ることができることは何よりです。今日のような日が続くことを密かに願っています。

2014年2月18日火曜日

あいさつオリンピック

佐分利小学校では,児童会で朝のあいさつ運動等に取り組んでいます。
今日は,児童会長から,ソチオリンピックの日本選手の活躍にちなんで,
「あいさつオリンピック」に取り組むことを呼びかけをしました。
友だちや先生,地域の人からあいさつをされて,あいさつを返せたら「銅メダル」
更に元気なあいさつを返せたら「銀メダル」
そして,自分から進んで,大きな声であいさつができたら「金メダル」です。
佐分利小学校が,あいさつ「金メダル」でいっぱいになってほしいと思います。
保護者の皆さま,地域の皆さまも,「あいさつオリンピック」の活動に御協力ください。

寒い中、清掃を頑張っています

先日、福井から2名のお客さんをお迎えして校舎を案内する機会がありました。設備の整った素晴らしい校舎だけでなく、綺麗に清掃が行き届いていることについてもお褒めの言葉をいただきました。広い校舎を限られた人数で行う清掃は十分ではないと思っていましたので、意外に思いました。本校の日課は、ノーチャイムで進行します。しかし、昼休みから清掃準備、清掃中は心地よい音楽によって時間を知らせています。
本日も清掃準備の音楽が流れ出すと、子どもたちは遊びをやめてそれぞれの清掃場所に向かいました。清掃場所を毎月変えているとは言え、2月のこの時期、普通は慣れからくる緊張不足から、指導しないと始まる時間が遅れたり清掃が適当になったりすることがしばしば見られるものです。しかし佐分利小学校ではそのような光景はほとんど見れらません。
玄関掃除の子たちは、まだ準備の音楽の時間から清掃を始めています。広い体育館を5人で行うなど、一人あたりの仕事の量が多いため、早く始めないと終わらないこともあるのでしょうが、実に感心する清掃態度です。高学年は低学年をうまく指導しながら、自ら清掃する姿勢を見せることによってあるべき姿を示しています。伝統が育んだ見事な習慣は、人手不足の清掃活動をカバーしてくれています。

2014年2月17日月曜日

低学年体育

縄跳び大会は終わりましたが、冬場の体力づくりには欠かせないのが縄跳びです。本日の3時間目には、体育館から元気な歓声が聞こえてきました。低学年が縄跳びの時間跳びにチャレンジしています。全員が15秒をクリアするというミッションですが、なかなか達成は難しいようです。
1年生は必死に跳んでいますが、全員となるとなかなかクリアできません。うしろから多少の余裕がある2年生から「頑張れ!」の檄が跳びます。全員がクリアできたときには、大きな歓声があがりました。インフルエンザが流行し、欠席者も出ていますが、体力をつけて健康なからだでこの寒い時期を乗り切って欲しいと思います。

2014年2月14日金曜日

全学級、教室での給食でインフルエンザ拡大防止を!

インフルエンザ罹患者が複数学年に広がったため、昨日より全校児童が教室で給食をとることにしました。これまで、給食センターから運ばれてきたコンテナは、食堂の横で受け取るため、配膳はその場でできましたが、教室となると2階、3階まで運ばなければなりません。
4時間目の授業時間にコンテナごと運びます。このときエレベーターが大活躍。うまくコンテナが収まる大きさがあり、2階(1年・2年・3年)と3階(4年・5年・6年)それぞれ2つのコンテナで運ぶことができます。うまく考えられたつくりになっています。コンテナから各学年のワゴンに移され廊下に並べられました。
4限目が終了していよいよ給食準備です。まず給食当番は、廊下に並べられているワゴンを教室に運びます。それから各教室で配膳開始。1年生も自分たちでちゃんと配ることができます。
普段は食堂で食べるため、各人用のトレーはありません。そこで家庭からランチョンマットを用意して机の上に広げ、その上に食器を並べます。昨年度はインフルエンザが広がらなかったため、このようなスタイルでの給食はありませんでしたが、一昨年は行ったそうです。5年生の子は、2年前も教室で食べたので慣れていますと話してくれました。しばらくこのような給食が続きそうですが、インフルエンザがこれ以上広がらないことを願います。

2014年2月13日木曜日

大飯中学校体験入学(6年生)

                                                 
  
  


   本日,大飯中体験入学がありました。大飯中学校に着くと,1年生の子どもたちが優しく迎えてくれました。6年生の子どもたちは,1年生から中学校生活の紹介をしてもらったり,学校案内をしてもらったりする中で中学校生活のイメージを膨らませている様子が見られました。また,楽しいゲームも考えてくれており,6年生の緊張が徐々にほぐれ,楽しく活動する姿が見られました。 
      
           



  続いての部活動体験では,先輩たちと一緒に練習メニューに参加するなど,部活動の雰囲気を味わうことができました。
 
  体験入学を終えた子どもたちの表情からは,中学校生活への不安が和らぎ,期待が膨らんでいる様子が伺えました。