今日は,4校時に,学び合いを取り入れた6年生の算数の公開授業を行いました。全体の重さが分かっているくぎの本数を簡単に調べる方法を「比例を使って」説明するという授業です。単位量あたりの学習をしている6年生は,1本あたりの重さを調べれば本数を求めることができるということを答えることができます。それを比例という言葉を使って説明することができるのが本時のねらいの一つです。式や答えを求めることができても,そのわけを自分の言葉で考え,自分の言葉でみんなに伝えて学び合うことはなかなか難しいものです。
こうした授業の積み重ねで,少しずつみんなで学び合えるといいなと思います。
自分の考えを伝え合っています |
実際に1本の釘の重さを量って確かめました |