2013年11月1日金曜日

おおきなイモがとれたよ(1・2年生)

好天に恵まれた本日の3・4限目、1年生と2年生がサツマイモ掘りをしました。5月28日に植え付けた苗は、約5ヶ月を経過して立派なツルをあちこちに伸ばしていました。昨日、小車田地区の山本さんが、草刈りやツル切り、マルチはずしなど、子どもたちが掘りやすいように準備をしていただいたおかげでできるイモ掘りです。
最初にサツマイモ掘りのコツについて先生からお話がありました。周りの土を丁寧に取り除いて傷を付けないようにといった注意を守り、ツルの周りの土を除いていきます。「あった!」「大きいで!!」など歓声の声があちこちから聞こえます。
大きいサツマイモは、周りの土をかなり取り除かないと抜けません。子どもたちは、苦戦しながらもあきらめずに掘り進みます。およそ40分かけて、全部のイモを掘ることができました。
中には、写真のように子どもたちの顔より大きなイモもありました。今年は、高温で晴天が続いたせいか、昨年度より数も多く、大きなサツマイモができたようです。また、害獣よけネットを設置していただいたおかげで、サルの被害を受けることが無く、今日の子どもたちの笑顔につながりました。
収穫したサツマイモは、全部で5箱分ありました。1年生から順に1つだけ大きなイモを選んで持ち帰ることができます。子どもたちは、選んだイモを大事そうにビニール袋にしまっていました。”何にして食べる?”と質問したら、「イモご飯」「天ぷら」などの答えが返ってきました。残りのイモは、11月下旬に予定している収穫祭で全校児童に振る舞われることになっています。