2016年9月9日金曜日

「小学生が見たブンナの世界」展

7月、5年生は地域の文化に触れ合う学習の一環として、一滴文庫へ行ってきました。その時に、郷土の偉人「水上勉」氏の児童文学である「ブンナよ 木からおりてこい」を一人一冊ずつ、借りてきました。
 11章から成る物語です。子どもたちは、1章ごとにキャッチコピーとその章に関係のある絵を書きました。一滴文庫では、くるまいす劇場の廊下に子どもたちの作品展を企画してくださいました。
 アクリル板に子どもたちの作品を一つずつはさみ、それらを目の高さになるように宙吊りに展示されていました。さらに、物語に関係のある動物などが、薄手の発砲スチロールに描かれて型どりしたものが、壁にたくさん掲示されていました。絵は、一滴文庫の方が描かれたものです。展示の作業は、大飯中学校2年生の職場体験の活動として取り組んでくださったそうです。多くの方々の手助けがあり素敵な作品展示となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 10月17日(月)まで作品展が開催されています。11月14日(月)までは川上区の渡辺淳展も開催されています。是非、子どもたちと一緒に、または御家族で作品展を御覧ください。
素晴らしいポスターを作ってくださいました。

くるまいす劇場へ続く廊下です。