2015年12月8日火曜日

元気に冬を乗り切ろう!

今週は、各学年、月に一度の体重測定があります。
今日は、低学年の体重測定がありました。

体重測定の前に、養護教諭から「換気」についてのお話がありました。
まず、風邪やインフルエンザ予防のために何ができるか考えました。
子どもから、「手洗い」「うがい」といった答えが出てきました。

そこから、「手洗い」「うがい」以外にも大切なこととして、養護教諭が、スライドを見せながら換気の大切さについて話をしました。
窓を締め切った教室の模型の中に、煙が充満しています。
まず、一方の窓を開けます。窓を開けると、煙が少し出て、教室の中の空気が少しきれいになりました。
次に、向かい側の窓も開けます。すると、煙が教室から抜けてなくなり、教室の空気がきれいになったことがわかりました。

子どもたちは、スライドを見ることで、エアコンをつけている部屋では寒くても換気をすること、また、換気の際には、一方だけでなく対面の窓を開けることで空気の通り道を作ることが大切であるということを感じることができました。
換気もしっかりしながら、みんなで元気に冬を乗り切りたいですね。

2015年12月7日月曜日

アイマスク体験を行いました(3年生)

 今日は、福井県視覚障害者福祉協会の方に来ていただき、3年生がアイマスク体験を行いました。初めに、視覚障害についての話や、生活の様子、普段使っておられる道具について教えていただきました。その後、児童の質問に丁寧に答えて下さり、音や点字ブロックなどが生活の中で欠かせないものであることや、音がない場所では、助けが必要であることなどを教えていただきました。


次に2人ペアでアイマスク体験を行いました。階段を上り下りすることは、視覚に障害がある方にとっても不安やこわさがあることが分かりました。しかし、ガイドヘルパー役の肩を貸し、声を掛けながら歩くことで、自分の足で階段を上ったり、下りたりすることができるということが分かりました。


最後に、ヒッティングバレーを行いました。ボールの中に鈴が入っているので、転がすことで音が鳴り、転がし合いながら活動できました。アイマスクを付けていたので、音でボールの位置を見つけることに苦戦していましたが、音を頼りに視覚に障害があってもゲームを楽しむことができることが分かりました。


この経験を通して、どれだけ視覚に頼った生活をしているかということにも分かり、どんなことが障害のある方にとって助けになるのか、これから自分にどんなことができるのかということについて、考えることができたようです。

2015年12月4日金曜日

6年生対象の「洋食マナー給食」がありました

 給食時に「洋食マナー給食」がありました。「マナー給食」は、6年生を対象に、フォークやナイフ、スプーンの使い方に慣れ、マナーを守って楽しく食事ができるようになることを目的に行われます。
 今日は、6年生だけ特別に会議室で給食を食べました。各自のランチョンマットに、のりきらないほどのごちそうを、みんなで楽しく会話をしながらおいしくいただきました。
 メニューは、スープ(コンソメ野菜スープ)、パン(フランスパン・ロールパン・バター)、サラダ(ブロッコリー)、メインディッシュ(ハンバーグ・トマト)、デザート(梅ムース・いちご)、飲み物(水)です。量も多かったのですが、全部おいしくて、みんなソースまで残さず食べていました。これからの季節、レストランで洋食を食べる機会もあると思います。今日学習したことを生かして、マナーを守っておいしく食べることができるとよいと思います。
 




授業参観・なかよし集会(人権集会)

12月4日から10日までは、人権週間です。
今日は、本校の人権週間の取組の一つとして、人権に関する授業参観となかよし集会を行いました。
2限目の授業参観では、全学年において道徳の授業を行いました。ロールプレイをして、登場人物の気持ちを考えたり、資料をもとに、自分たちの生活をふりかえったりしました。
3限目のなかよし集会では、おばま児童文学会「風夢」の方に来ていただいて、「となりのたぬき」「かしのきホテル」「わたしのあかちゃん」の3冊の本の読み聞かせをしていただきました。
どの本も心がほっとあたたかくなる内容で、子どもたちも聞き入っていました。
この人権週間の前後に、各学年で福祉体験等も行う予定です。
これらの活動を通して、友だちのことを考えて話したり行動できる人になってほしいと思います。


2015年12月3日木曜日

ふれあい文化子どもスクールに参加しました

 5年生が、ふれあい文化子どもスクールに参加し、ハーモニーホールふくいと若狭歴史博物館へ行ってきました。
 ハーモニーホールの大ホールに入ると、まず会場の広さに驚き、目の前の大きなパイプオルガンや天井の豪華なシャンデリアにも目を丸くしていました。
 コンサートでは、授業で学習した「威風堂々」やオーケストラによる「民謡メドレー」の演奏を聞いたり、種類別の楽器紹介をしてもらいながら各楽器の音色を楽しんだりしました。また、生のオーケストラの伴奏で新福井県民歌を大合唱し、ホール全体が素敵な歌声と演奏に包まれました。
 若狭歴史博物館では、若狭地方の仏像や祭りなどの展示物について、丁寧に説明をしていただきながら見学をしました。見に行ったことのある祭りもあって、子どもたちは興味深く見学をしていました。
 一日ががりの校外学習となりましたが、充実した一日となりました。


2015年12月2日水曜日

手話教室(1・2年生)

 今日は、手話サークルの方々を講師としてお招きし、1・2年生が手話教室を行いました。
 手話での様々なあいさつや、指文字を教えていただき、子どもたちは自分の名前を指文字で表現する練習をがんばっていました。
 ほかにも、耳の聞こえない方とのコミュニケーション方法としてジェスチャーがあるということにも気づくことができました。手話やジェスチャーをして、相手に伝わる喜びも感じていました。
 この体験を通して、自分から色々な人に関わることができるようになってほしいです。


2015年12月1日火曜日

避難訓練をしました!

 今回は、休み時間中の地震・火災発生時に、自主的にかつ安全に避難する訓練を行いました。


 1限目が終了し、各々が体育館へ遊びに行ったり、トイレに行ったりしていた休み時間に、
 「地震発生、地震発生、その場でしゃがんで自分の体を守りなさい。」という校内放送が入りました。
 

 放送が入ったら、すぐに口をとじて放送を聞くという日頃からの指導で、校舎内で話し声は聞こえませんでした。どの場所でも、子どもたちは、しっかりと放送を聞いて、机の下に身を入れたり、しゃがんで頭を守ったりして、各自で身を守ることができていました。

 








 「保健室より火災が発生しました。児童の皆さんは、安全に体育館に避難しなさい。」
 という放送が入ると、速やかに避難することができました。










 

 
 体育館では、校長先生から避難するとき「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」の合言葉についてや、ヘルメットが近くにない時は、持っている鞄などで頭を守ることの大切さについての話を聞きました。