まずは、指令室でお話を伺います。
若狭管内での通報はすべてこの指令室につながります。
佐分利小学校から119番に試験連絡をしたところ、指令室の画面には佐分利小学校を表す地図がでました。
これには、子どもたちも
「うわ~!すぐわかっちゃう!」と驚いた様子でした。いたずら電話はできませんね。

命を守る大切な仕事です。
真剣に話を聞いていました。
防火服と空気呼吸器を装着させてもらいました。重かったようです。
人々のくらしと命を守る消防署の皆さんの仕事に、多くのことを学びとった見学でした。

佐分利小学校へ通う子どもたちが、普段どのような地域で生活しているのかを紹介するシリーズです。不定期ですが、休日を利用して各集落を訪れてみようと思います。第1回は万願寺です。佐分利地区では一番川下の地域です。県道1号線には、次のような標示があります。地名の下には意足寺(重文)の表記があります。
集落の入り口には、小さなお地蔵が迎えてくれました。集落内は道が狭く、入り組んでいます。この集落からは14人の児童が佐分利小学校に通っています。毎日およそ50分かけて通学していると聞いています。集落の一番上に意足寺が見えてきました。意足寺は曹洞宗のお寺で、本尊は十一面千手観音菩薩像だそうです。昭和28年の台風で被害を受けましたが、本尊は地元の住民によって発掘されたと聞いています。寺の周辺には祠が点在し、空気が凜と張っているような雰囲気を感じました。このような地域の中で、子どもたちがすくすくと育まれていることが確認できました。| 1年生 道徳 |
| 2年生 国語 |
| 3年生 国語 |
| 4年生 国語 |
| 5年生 白川文字 |
| 6年生 国語 |
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| 図書館とその横のロビー |
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| 文化委員会の活動のようす |
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| 1年生は迷路を楽しんでいます |
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| ひとりでじっくり読書する児童もいます |
今回は、太陽光発電システムを表示したパネルの紹介です。職員玄関から校舎に入ると正面に見えます。学校全体の消費電力とソーラパネルによる太陽光発電力が表示されます。消費電力が発電電力を上回ると電気を買う(買電)ことになり、その方向が赤の矢印で表示されます。今日は雨。この瞬間は、発電電力は2kw、消費電力は12kwで10kwの電気を買っているということを示しています。
この状態である部屋の照明を切ってみました。すると消費電力が12kwから10kwとなり、結果的に2kw、買う電気(買電)が減りました。部屋の電気をつけたままで部屋を離れることがあることを反省。これからこまめに消灯に心がけようと思いました。
ちなみに以前に晴れた日の状況を写真に撮ってあったので掲載します。数字は見えにくいですが、発電電力が18kw、消費電力が16kwで差し引き2kwの余剰電力があり、2kwを電力会社に売っている(売電)状況を示しています。売電しているようすが緑色の矢印で表示されています。
、今回はこどもがいない風景ですが、すてきな場所の紹介です。佐分利小学校正面の向かって右側には、ちょとした庭園があります。花崗岩の白い小石が敷き詰められた一角には趣のある礫岩が配置されています。枯山水の庭園のようです。